お盆行事の例

7月1日 釜蓋のついたち
黄泉の国(あの世)の扉が開く日。ご先祖様の霊が里帰りするため、
あの世を旅立ちます。
7月7日 仏具やご先祖様の霊に供える食器を洗って準備する日。
その後お墓掃除に出かけます。
地域によっては「七日盆」といって、七へん親を拝み、七へん海で水を浴び、
七へん仏様を拝んで、七へん飯をたべる、風習があります。
7月12日 近くの野山に「盆花」を採取しに行く日。
最近では、精霊棚の四隅に立てる竹・ミソハギ・鬼灯は前もってお花屋さん
に予約すれば用意して下さるそうです。
その他、まこも・牛馬・はすの葉・オガラ・盆花・ほうろく等の必要品は
当店にてご用意いたしております。
7月13日 お盆の入り(迎え盆または宵盆ともいいます)
精霊棚のお飾りを済ませてから、お墓参りに出かけます。迎え火を焚き、
盆提灯に灯を入れて、ご先祖様の霊(精霊)を迎えます。
7月14日 盆がま(盆めし、お夏めし ともいいます)
屋外に石でかまどをもうけ、食事を作ってみんなで食べます。
家の仏に混じってやってくる外精霊、つまり 無縁仏を供養するための行事。
7月15日 盆ざかな
「盆さば」といって、鯖を食べる場合が多い。両親や普段お世話になっている
方に「盆さば」を贈ります。
「盆ざかな」は「生きみたま」といって、一家の長老の健在を祝う行事から
きています。ちょうど暑い盛りであり、魚を食べて夏バテを防ぐわけです。
15日16日の両日を昔は「人間のお盆」といって、普段の忙しい農作業を
忘れてご馳走を食べて、ゆっくりと骨休めをしました。
7月16日 お盆のあけ(送り盆ともいいます)
お盆の行事は今日で終わり、ご先祖様の霊が帰っていきます。
昔は、お盆のお供え物を、まこものむしろに包み、川や海に持って行き
精霊流しをしていましたが、今は、法律で禁止されているため、夕刻に行う
送り火と一緒に燃やしてご先祖様の霊を送り出します。

※お盆の期間は7月13日・8月1日・8月13日と地域によって異なります。


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